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【働き方改革】中小企業で従業員の満足度をあげるには?

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中小企業従業員の満足度向上に必要な要素とは?という記事です。

以下抜粋です。

仕事やサービスに対する満足や不満足って、
・衛生要因:満たされても満足を感じないが満たされないと不満足を覚える
・動機付け要因:満たされれば満足を覚えるが満たされなくとも不満を感じない
があると言われます。

衛生要因とは、作業条件、職場環境、政策・管理などで、給料も多ければ多いほうがいい(満足しない)という意味でこちらに含まれます。
動機付け要因とは、仕事上の達成感ややりがいといった仕事の内容に関わるものです。

今の働き方改革の中心となるのは、衛生要因が中心になっています。制度的なもので簡単だから。特に大企業。

一方、動機付け要因は、従業員一人ひとりの心に働きかける必要があり難しいです。なのでなかなか進まず後回しになりがちです。

人間は意味を求める生き物なのは間違いありません。「何故、自分は働くのか?この会社で働くことの社会的意義は何か?」
より根源的な意義を会社や社長と共有できれば、社員のやる気は燃え上がるはずです。これは、週休3日制など制度改革だけで、社員のやる気が起きると考える企業には理解できないかもしれません。

「仕事は生活の方便ではない。生活の目的であり、働くことが人生の価値であり、人生の歓喜である。」